ウエディングブーケのお話

ウエディングブーケのお話

結婚式にブーケを持つ習慣は古代ギリシャからあったそうで、幸せを妬む悪魔から身を守る魔よけであり、

多産を意味する穀物の束をもったのがはじまりのようです。

時代は移り、ブーケに白い花が使われだしたのは1840年イギリスのヴィクトリア女王が白いウエディングドレスを着てから。

ブーケもドレスにあわせ純潔無垢の白で統一し、花言葉を重視して花を選ぶのが大流行したようです。

その後、その時代の花嫁にあわせてさまざまなデザインや大きさ、色のブーケが登場し

1980年代にダイアナ妃の古典的なウエディングドレスと巨大なキャスケードブーケの影響か、復古スタイルが見直されました。

今は花嫁様の嗜好やイメージ、想いをあらわすものとしてブーケをお選びいただいてるようです。